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アドバンスツアー至仏山 070428

今年も春の至仏山を滑る時期が来ました。

いつもは鳩待峠までの道路が開通して、すぐに入山するのですが、今年は雪が少ないためにオープンが一週間早まったのでした。そして、自然保護のために入山規制が入るのも一週間早くなったとのこと。ぼくらは、そのちょうど真ん中に当たる週末に入山しました。GW(ゴールデンウィーク)のスタートということもあり、ものすごい人の数でした。

d0079579_19253540.jpg前日から鳩待峠に来ていたぼくは、朝5時に目を覚まし朝食を食べていると、なんと雪が降ってきました。天気が気にはなっていたのですが、こんなに早く崩れてしまうとは・・・。

全員が集合して早速出発。その頃にはガスガスになってしまいました。でっかいオープンバーンを滑るには、ホワイトアウトはきつい。山頂に行けるかどうかは様子を見ながら考えよう。
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携帯電話が通じるので、マメに雨雲レーダーを確認。天気がころころ変わり暑くなったり、雪が降ったりと忙しい。高度が上がると積雪が増してきました。山頂はまったく見えずちょっとあきらめモード。こんなこともあろうかと、チェックしていた斜面を滑ることにしました。

d0079579_19265569.jpgぼくらはそこを滑るために、通常のトラバースルートよりも上に登っていました。すると、疑うことなくほぼ全員がぼくらのあとを着いてきてしまいちょっとびっくり。前日からのトラバースラインは、通常の高さにしっかりとついているにもかかわらず、足元だけを見て歩いているのでしょうか。中には、ルートも知らずにこのホワイトアウトの中を登ってきている人もいて、道を聞かれる始末。だいじょうぶかい?

小ピークに上がりスタンバイしていると、雪はより激しく降ってくるではないですか!GWなのにパウダーセッション!
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みんなのテンションが上がってまいりました~。オカワリをしようかと思っていると、視界が開け山の全貌が見えてきました。

よっしゃ~、山頂を目指しましょう!

さくさくと登ってあっという間に稜線へたどり着きました。
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一番きつい小至仏のトラバースを過ぎれば、山頂まであと少し。でも、西には雨雲が近づいてきているのを確認。頂上での休憩はそこそこにして、さっさと滑って麓でゆっくりと休む作戦をみんなに伝えて、ガシガシ登っちゃいます。
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しかし・・雲につかまっちゃいました・・・。とりあえず山頂までこれたからよしとしましょう。
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作戦はそのままにすぐに滑走。最初はまったく見えない中を滑るものの100mほど降りると視界が開けてきたぞ!いぇ~い!相変わらずワル沢の斜面はドデカイ。
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最終的には雲につかまってしまいましたが、麓まで来ればこっちのもんさ。林に入ってゆっくりと昼食。でも、ぼくらの滑ってきた脇には、新しい熊の足跡が・・。まあ、これだけ人がいて騒いでいればこっちにこないでしょ。
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すると今度はカミナリ!山の上にいなくてよかった~。今回は作戦がばっちり!ラッキーが重なったけど、それも実力のうちか?

なかなか中身の濃い至仏山ツアーとなったのでした~。
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by club_kintoun | 2007-04-28 18:40 | BCアドバンス
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