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Europe Ski Trip, Zermatt 100409

ここ数年、日本ではスキーヤーやスノーボーダーの減少によりスキー場にはコアな滑り手が目立ってきているように感じるけれど、ヨーロッパに行くとまだまだ国民的なレジャーであり家族でスキーという姿をたくさん見かけます。子供の滑っている姿をあまり見ることのなくなった日本のスキー場は10年後どうなってしまうのか、心配なkenichiですぅ。君たちそこは出口じゃないぞ!エビバディレッツスキーイング!
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今シーズンのヨーロッパスキートリップも滑りは本日が最終日となりました。

完全燃焼しようじゃないか!



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ゴルナグラート登山鉄道に乗り標高約3100mの展望台へ。

本日も快晴!滑りの締めくくりにはもってこいの一日になりそうだ!
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マッターホルンをバックに決めてますKさん。疲れはすっかりとれましたか?
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日本の”撮り鉄”もこれはなかなか撮れないだろう!登山鉄道と共にスキーイング!そして、マッターホルン!
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目の前のモンテローザでヘリスキーをしたのは2日前。でもなんだか懐かしくさえ感じるのはなぜだろう。
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スイスアルプスの雄大な景色
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まだまだ滑ってみたい斜面がたくさんありすぎる。ほんの1週間程度では、この広大な山に刻んだトラックすら霞んで消えてしまうようだ。
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ほんのちょっとなんて騙したな〜

と、疲れのたまった体に鞭を打ってハイク中のKさん。もう少しです。
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ウィンドパックの難しい斜面でしたが、これもまたオフピステの醍醐味。

悪雪同好会としては望むところです!
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賑わうレストランでランチ。スイスに来たらスイスの食事を楽しもう。
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気がつけば何度も何度もカメラのフレームに入れてしまうマッターホルンの勇姿。見飽きることのない山容です。
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再びロープウェイに乗りウンターロートホルンのピークへ。

スキーを履いたパラグライダーが飛んで行きあっという間に視界から消えて行った先のオフピステは、食後の腹ごなしには十分すぎる斜面。
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適度にゆるんだ雪とノートラックの斜面が快適なターンを刻ませてくれた。
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フィンデルンまで降りてくると雪はグシャグシャ。額には汗がにじんでくる。
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シェブロニの美味しいアイスクリームで午後の一服。

カフェは太陽をいっぱいに浴びているスキー客で満席。隣ではトランプを楽しむ者、また隣ではもうすぐリフトの最終だというのに新しいワインボトルを開け、大声で笑いあっている大人たち。

ヨーロッパの人々はスキーバケーションがとても上手だ。

スキーってこういう遊びだよなぁと再確認した気がする。

山と本気で向き合うのも良し。自然の中で友達とバカ騒ぎをするのも良し。スキーはぼくらに遊びのチャンスを与えてくれる魔法のスティック。スキーがぼくらをここへ連れてきてくれたのだから。


快晴のパウダー、崖のような斜面、富士山より遥かに大きな山からのヘリスキー、スキーでの国境を越えなどなど、たった1週間だったけれど、日本では体験できないことばかりを経験できたとても濃い時間だったと思う。海外スキーはこれでなくちゃってか。


Kさん、Tちゃんお疲れさまでした!そして、魅惑のスキーワールドへようこそ!
また遊びに行きましょう!ずっとスキーを続けてくださいね!世界はまだまだ広いよ!


本日のアルバムはこちら


来年も海外ドリームトリップを開催予定です。たぶん4月の上旬かな。みなさんそれまでにしっかり準備をしておいてくださいね〜!


kenichi
by club_kintoun | 2010-04-15 23:13 | ドリームトリップ
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ガイドクラブ筋斗雲のツアーレポートやイベント情報など バックカントリー、宮崎サーフガイド、シャワークライミング、トレイルハイキング


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