セーフティーキャンプ
バックカントリーシーズンに向けて、セーフティーキャンプと題して、ファーストエイド(救急法)と基本的なロープワークの講習会を2日間にわたって行いました。
ファーストエイドに関しては、M.F.A(メディックファーストエイド)プログラムというアメリカで生まれた救急法を行いました。
バックカントリーというシチュエーションを前提にスキーやスノーボードで起こりえる怪我やトラブル対して内容をカスタムしていただき、低体温への対応方法なども取り入れて、インストラクターからの指導と僕からの山でのレスキューの場合はということをミックスして約10時間に及ぶ講習会となりました。 2日目は、バックカントリーへ入る時の最低限の個人装備を使って、基本的なロープワーク講習でした。
ロープに慣れている僕が実感したのは、初めての方にとっては、簡単と思っていた結び方も意外と難しい(ややこしい)ものなのかなということです。日常生活ではなかなかロープを触るということってないですもんね。
ファーストエイドやロープワークは、やらないとすぐに忘れてしまうことばかりです。とくにシーズンに入ると滑ることに夢中になりシーズン前にやったとはいえ気がついたら出来なかったということもあるかもしれません。もちろん必要な状況にならないことが一番大切なのですが、いざというときのためにこういった講習会を受けるわけで、少し時間があったらロープをいじってみるとか、救急法の教本を引っ張り出して眺めてみるということが継続につながりますよね。
ヤバイと思ったときにさっと動けるのが本物だと思いますし、一番かっこいいですよ!
今回受講された皆さん、これからも頑張りましょう!
12月15日、22日は、実際の雪山のフィールドで雪崩事故に対するセルフレスキューのセーフティーキャンプです。お申込みは、まだまだ受付中です!
詳細はこちら
ファーストエイドに関しては、M.F.A(メディックファーストエイド)プログラムというアメリカで生まれた救急法を行いました。
バックカントリーというシチュエーションを前提にスキーやスノーボードで起こりえる怪我やトラブル対して内容をカスタムしていただき、低体温への対応方法なども取り入れて、インストラクターからの指導と僕からの山でのレスキューの場合はということをミックスして約10時間に及ぶ講習会となりました。
ロープに慣れている僕が実感したのは、初めての方にとっては、簡単と思っていた結び方も意外と難しい(ややこしい)ものなのかなということです。日常生活ではなかなかロープを触るということってないですもんね。
ファーストエイドやロープワークは、やらないとすぐに忘れてしまうことばかりです。とくにシーズンに入ると滑ることに夢中になりシーズン前にやったとはいえ気がついたら出来なかったということもあるかもしれません。もちろん必要な状況にならないことが一番大切なのですが、いざというときのためにこういった講習会を受けるわけで、少し時間があったらロープをいじってみるとか、救急法の教本を引っ張り出して眺めてみるということが継続につながりますよね。
ヤバイと思ったときにさっと動けるのが本物だと思いますし、一番かっこいいですよ!
今回受講された皆さん、これからも頑張りましょう!
12月15日、22日は、実際の雪山のフィールドで雪崩事故に対するセルフレスキューのセーフティーキャンプです。お申込みは、まだまだ受付中です!
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by club_kintoun
| 2007-12-10 11:22
| イベント